我が人生二度目の東京宝塚劇場 遠征に行ってまいりました。
初回が かの宝塚レジェンド 柚希礼音様 サヨナラ公演でした。
余程のことがない限り 遠征はしないワタクシ。
東京宝塚劇場公演は 若干の演出の違いはあれど
宝塚大劇場で観れるので ま、いいか…と 行かない。というか
行けない。チケット取りにくいし。(友人が w)
今回は 友人に東京公演の1列目が当たったのでご一緒させて頂きました。
私、東京宝塚劇場、ゆったりとした感じがして好きなんです♪
心なしか 銀橋も低い気がするのです、本舞台が見やすい♪
さて~ 幕開き約6分後に 客席下り、と宝塚歌劇HPに出てるとおり
プロローグで下りてくるので santeグラスを握りしめて その時を待ちます♪
5大ワインの美女たちを至近距離で観る幸せ、ね。
ていうか どの銀橋シーンも 幸せでした。
その後の みりお(明日海りお)ちゃん登場から
一気に盛り上がるプロローグ!
暗転から 一瞬にして 舞台が
ゴールド&ワインカラーに染まる華やかさ!!
銀橋を渡る キキちゃん(芹香斗亜)たち…
今か今かと 「その時」を待って 期待に胸が苦しい!
みりおちゃんが来た!
一人ずつ テンポよく sante sante sante~♪
友達とsante! ハイ、私… ?? してくれないし!!
お歌タイム。 まさか?? もしや??
きっと 不安と焦りが 顔に出てたのでしょうか??
友人と時間差で ー ̄) ニヤッ Sante~!!
焦らされた分、嬉しさ100倍!!
これ みりおちゃんの技なの??
やるじゃないの!
銀橋から指差しとかもらってらっしゃる方もいらして
すごっ!と ちょいと羨ましかったけど
真ん中に近かったから 本当に目が合うし ウインクもらえるし
楽しかったな~
ゆきちゃん(仙名彩世)からは 微笑み返しを頂きました♪
なんかもう、感想なんかどうでもよくなってきたけど
私の感想、いる? ^^
今日は 疲れたので この辺で…
気が向いたら 8月3日 ここから 追記します。
はい、盛り上がったところで、専科のお二人と絡んだあとは
楽しいバーのシーン。
今回はタソ(天真みちる)を中心に 笑 表情豊かで視線奪われます。
みりおちゃんも 「酔っぱらい」を心底楽しんでるみたいですね♪
そして 大好きなジゴロのシーン。
目深に被ったハットにスーツって 大人の男の色気全開で大好き!
私の好きな黒みリおな感じもねw
あきら(瀬戸かずや) ちなつ(鳳月杏) れいくん(柚香光)
もう、このダンサーたちのかっこよさと言ったら、ため息モノ!!
姿勢、スタイル、動きのキレ、全て大好きです!!
音楽も振り付けも 後ろの組子の小芝居も 笑 ずっと観ていたいシーンですっ!!
こんな大人のシーンもいいけど
柚香光と城妃美伶のシェフのシーンは コミカルで可愛い♪
城妃美伶がすごく可愛くて 他のアシスタントも表情豊かに
楽しそうにしているのを観ているとこちらも楽しいです。
最後にお味見した れいくんが ゲェ(不味い)って言う生声を初めて聴きました。^^
その後の 柚香光くんと CanCanチームのカンカンがすごく可愛くて
音楽もノリが良くって
ここまで ずっと音楽は、青木朝子先生なんですね、耳に心地よいです。
あっ! 大人のシーンと言えば、
あきらとマイティ(水美舞斗)のダンスも 生唾ゴクリものですが
マイティの激しいダンスに毎回魅了されます。
寝技?のところは パッショネイト宝塚(稲葉太地 演出)の
ちえねね(柚希礼音 夢咲ねね)のセクスィーシーン彷彿!!
目が離せないシーンですが
横で 歌ウマの和海しょうくんが 美声でスキャットを歌い上げて
世界観を作り上げてますね、大健闘!
専科のお二人のドラマ仕立てコーナーもいいですね。
専科さんでは こういうしっとりとした場面を観たい、って思いますね。
美穂圭子さん@エディット・ピアフの 「愛の賛歌」には 毎回魂持っていかれます!!
第7章の壮大な「愛」がテーマのドラマ仕立てコーナーも見もののシーン。
心荒ぶれた者たち(エラフルール)を悲しむ キキちゃん(芹香斗亜)と ゆきちゃん(仙名彩世)。
柚香光が天使(舞空瞳)の羽根を折る所は
初めて観た時 すごくショッキングでした。
神(明日海りお)に暴力を振るうエラフルールにもびっくり。
ゆきちゃん(フィルダムール)の呼びかけにも
頑なに応えようとしなかったエラフルールの中から
少しずつ心を開く者が現れ
清らかな透き通るような声の 音くり寿ちゃんのレクイエムが流れると
私の胸の中にすーっと染み込んで心洗われる感じがしました。
険しい表情だった エラフルールが 笑顔で
一人 また一人と立ち上がっていく様子は 感動的で胸がいっぱいになります。
「笑顔」って こんなに人を幸せな気持ちにするんだ、って
改めて気付かされました。
最初は胸を締め付けられる感じだったので ここで開放感!
こういう組全体がひとつになる、っていう演出はどの公演にもあって
どれも感動的なのですが 藤井大介先生の描き方は お上手で好きだわ♪
宝塚の真骨頂 「乾杯」の黒燕尾は
ダンスの花組の誇りを漂わせて 何度観ても感動的♪
そして 今公演で退団の 夕霧らいくんがトップのみりおと踊るところは
胸熱でした、藤井先生の演出が温かいです。
同じく退団の梅咲衣舞ちゃんも夕霧らいくんと一緒に銀橋を渡ったり
みりおちゃんの両横で踊ったりと 場面をもらってましたね、
じわ~っと来ますね。
大劇場と変わっているところがあるのかどうか分からないけど
とにかく オペラグラスなしで好きに観れるのでストレスフリー!
そしてそして 視線 ウインク 微笑み みりおちゃんのsante
たくさんのキラキラオーラを頂いて
時に 銀橋を照らす 眩しいほどのライトに私も照らされて
最高にhappyな一時でした♪
みりおちゃん! 花組の皆さ~ん!!
ありがと~~!!
最高に楽しかったよ~~~!!