宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

「王妃の館」の一部配役出たけど…

びっくり 水曜日はお休みのはずの宝塚がお仕事してた!

 

宙組公演 「王妃の館」の ほんの一部の配役が出ました。

 

ワタクシ、映画「王妃の館」の予告を映画館で観たのですが

あまりのドタバタっぷりに ドン引きで全く観たいと思わされない作品でした。

予告が逆効果って言う哀しさよ。

お金かけてるな~という、ロケーションには興味ありましたけど!

 

で、これをなんと贔屓の宙組が…panda_gakkuri_20160310233601440.gif

 

しかもみりおん(実咲凜音)の退団公演。嗚呼…!

 

演出・田渕大輔 …記憶に新しい「ローマの休日」の演出家。

これは、期待できそう!!

 

宝塚歌劇ならではの演出を加えミュージカル化致します。」

 

ってことですので、ほんと、頼みますよ!

 

ポジツアーとネガツアー 超金持ち旅行とビンボー旅行が

ホテルの同じ部屋を使う、という面白い発想なんだけど

映画の右京さんに は?ga-n_20160113215234a6a.gifで 入り口で躓いておりました。

 

映画がドタバタな感じがしたのは、出演者がガヤガヤした感じだったのと

右京さんのお衣装が派手派手すぎたからかも!

 

いかにも二流映画な感じを醸し出していたのですが・・・

 

 

「本作の主人公はベストセラー作家・北白川右京。

原作では雑誌の“抱かれたい作家No.1”にも選ばれる

人気者というイメージだが」

    浅田次郎の「王妃の館」は実体験を基に書かれた!?(News Walker より)

 

とのこと、シェイクスピアに続いて 人気作家を演じるのが

我らがまぁ様(朝夏まなと)。

映画の北白川右京さんは忘れて 原作に忠実にお願いしたいものです。

 

で、この作品で退団のみりおん(実咲凜音)が

弱小旅行代理店の女社長兼、ツアーコンダクター役。

あぁ、エリザベートで辞めていれば 素晴らしい花道だったのに…

 

で、宝塚の王道 トップコンビの恋愛模様

あるんでしょうか??

ストーリー、「宝塚的に」大幅改編されるんでしょうか??

 

最後なので大恋愛! はファンの誰もが望むところだと思うのですが。

 

ちょい心配。

心配だから図書館に予約して読んでみよう。

文庫で上下本だから 読むのよっこらしょ、なんですけど。

 

 

エリザベート」の皇帝フランツ好演で 「真風のロイヤル感」が話題ですけど

またしても ロイヤル~~~ルイ14世に真風涼帆。

 

 

なんでこの作品が上演されるのか?

宝塚ファンの大好きな、フランス宮廷、ルイ王朝出しとけば満足すると思わないでよ。

と 言いたくもなります。

 

いい作品って 感動を呼ぶか 

面白くって観た後に爽快感が得られる作品だと

私は思ってるので 「王妃の館」がそのどちらかだとすれば、

後者かなぁ~~~?

 

ブコメディ 「メランコリック・ジゴロ」で

まぁ様真風の軽妙なかけあいがとても楽しかったのですが

この作品にそのようなシーンは…無さそう。

 

なぜなら、ルイ14世と愛妾ディアナの物語は

北白川右京が描く物語の登場人物だから。

 

目下の楽しみは 次回の配役発表。

 

ルイ14世の愛妾ディアナを誰が演じるのか?

伶美うららちゃんかな?

 

そして ディアナとルイ14世の間に生まれた

プティルイに星風まどかちゃん♪

 

あとはツーリストの人たちなんですが

 

やっぱりみりおんの立ち位置が心配

 

 

映画の謳い文句は

「泣いて、笑って、心温まる《極上の喜劇&極上の映像美》」

 

さて、舞台では どのようなお話が繰り広げられるのか、

ワクワクドキドキです!!

 

泣いて、笑って、心温まる作品でありますように!

 

◆宝塚公式HP

王妃の館 一部の配役決定

 

◆関連記事

エリザベートの次は、「王妃の館」?( ´・д・)  2016.7.1