本日 雪組公演 「私立探偵ケイレブ・ハント」の
配役が出ましたね。
正塚晴彦先生のオリジナル。
吉と出るか、凶と出るか。
ちぎちゃん(早霧せいな)も 制作発表会で言ってましたけど
原作物が続いていた雪組。
今まで ちぎちゃんトップで上演してきた作品が
ちぎちゃんの魅力を最大限に引き出す人気の演目揃いでした。
大劇場お披露目が ルパン三世で始まって、るろうに剣心 ローマの休日。
誰でも知っている作品だけに、
原作ファンが存在する作品だけに、
プレッシャーも相当のものだったと思いますが
見事に作品世界を表現して大人気、
チケット難の公演になりましたね~♪
そんな中、唯一の上田久美子先生の新作オリジナル「星逢一夜」は、
客席の涙を誘う名作の誉れ高い作品でした。
来年また中日劇場で上演されますね♪
さて~ 今度の正塚先生の新作オリジナル「私立探偵ケイレブ・ハント」
期待していいんですよね??
ポスターが4人写りの明るい雰囲気で救われました。
正塚先生と言えば 地下組織、スパイ、 秘密警察…。
すぐに拳銃を発砲
ポスターも陰鬱な感じのものが多い。
男性は好きかもしれないけど 私はあんまり…好みではないのですが…
で。
私立探偵、ってタイトル聞いた時に、またあっち系??
と思ったんですけど。
ストーリー読んだら、謎めいていて(イヴォンヌの存在)
だいもん(望海風斗)や さきちゃん(彩風咲奈)との友情もあるらしいから
ちょっとだけ 期待できそう。
怪しい? 高級クラブのオーナーがちょいワルっぽいので
ベネディクト(オーシャンズ11)や アルカポネを演じただいもんが似合いそう、
って思ったけど れいこちゃん(月城かなと)なんですね~
最近芸域を広げてるれいこちゃんだから…お芝居に注目です!
そうそう、「空港職員」ていう地味な配役の彩みちるちゃんは
新公では主演かな?
永久輝せあちゃんとともに 新公コンビか??
正塚作品では 昨年宙組で上演された「メランコリック・ジゴロ」や
「マジシャンの憂鬱」「カナリア」が好きです。
「愛するには短すぎる」「BourbonStreet Blues」も良いですね。
正塚作品は、派手さがなくて 舞台装置の転換もあまりなく
セリフも私には、は?だったり、
観ていてしんどいことが多いので どちらかというと苦手なんですが…
私立探偵ケイレブ・ハントは
制作発表会で 正塚先生が だら~んとしたしゃべり方で
「モチベーションがMAX」と仰っていたので ^^;
その言葉を信じて
ちぎちゃん(早霧せいな)の持ち味を十二分に引き出して
楽しい作品になることを祈ってます。