宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

これが宙組エリザベート!@初日映像チラ見

本日のスカステニュースで

宙組エリザベートの初日映像、流れました。

 

幕開き ルキーニ登場から フィナーレでまぁ様が銀橋捌けるところまで

オンリー4分! 2時間半をたったの4分に凝縮されている。

その映像を 過去作品観劇経験と 想像力で膨らませて宙組エリザベート

脳内再現・・・・・・・って、限界ありすぎるけど! 

 

今日もリピートして楽しみました♪

 

まぁ様(朝夏まなと)トートは、黒い羽根を背負って登場!

 

黒髪ストレートという 今までになかったトート様。

髪型のせいか、なんか日本人に近いトート 笑

若干血色がいいのか? 人間味あるような…?

アイメイクもポスターとは違う キリッとしたアイライン強めの

眼力が印象的な端正なトート閣下です。

 

チラ映りですけど 悠真倫さんのマックス(パパ) 期待持てます!

 

そして みりおん(実咲凜音)シシィ♪ かわいい~

仕草も若さというか幼さを出してますね。

 

エリザベートと皇帝フランツ、共に

若かりし日から 歳を重ねていくプロセスが見どころですね♪

 

フランツは内憂外患、更には家族の確執を抱え 悩める皇帝。

エリザベートも王家で生きる事は闘いの日々。

そんな中で

フランツが信念を曲げて エリザベートの心に寄り添う鏡の間のシーンは

皇帝フランツの心情を表す真風にキュン♪

 

これが観たかったのよ~~~!な 鏡の間のみりおん!

気高く美しく!!

テレビではあまり大写しにならなかったから 今度劇場でしっかり見たい♪

 

みりおんの「私だけに」も聴けました。

久しぶりの? 歌唱安定のエリザベート誕生。

タイトルロールは こうでなくっちゃね!

 

 

せーこちゃん(純矢ちとせ)のゾフィ、お歌お上手ですが

もっと迫力のあるゾフィを期待してました。

映像だけなのでわかりませんが 今後に期待。

 

愛ちゃん(愛月ひかる)のルキーニ。

なかなか弾けていたと思います。

歴代、ルキーニは期待の生徒さんが演じてこられていますので

愛ちゃんも頑張って欲しいです!

 

今日 映った好きなシーンは

 

幼き皇太子ルドルフ(星風まどか)の背後に忍び寄るトート。

ルドルフに触れるか触れないかのギリギリに迫る姿が ツボ!!

 

伶美うららちゃんのマダム・ヴォルフ、良かったです!!

キーが低いうららちゃんだから 

マダム・ヴォルフの歌のキーに合っててお歌も歌えてましたね。

男前な娘役さんだから ああいう強い系の女性が似合ってます。

 

皇帝フランツと皇太子ルドルフのシーンから

トートとルドルフの「闇が広がる」 

ずんちゃん(桜木みなと)ルドルフも 苦悩を抱えている様を

表現してお上手でした。

 

 

と、いろいろ書きましが、生の舞台は 

感情のエネルギーを放出しているのを肌で感じるので

もっと いろんな、違った感想を持つかもしれません。

 

 

ご挨拶で、まぁ様の緊張感と 初日をやり終えたという達成感が

ひしひしと伝わってきました。

 

「何も 面白いことが浮かびませんが」とおっしゃっていましたが

集合日から 初日まで 「エリザベート」という演目だけに

いつも以上のプレッシャーと闘っておられたのだろうとお察ししています。

 

真面目なご挨拶だけに 

その内に抱えた責任の重さが相当だったのだと思いました。

最後は、まぁ様 感無量、といった感じで とても好感がもてました。

 

宙組が一丸となって取り組んでいるのが感じられ 本当に観劇が楽しみです。

 

暑い時期ですので、皆様ご無事で千秋楽を迎えられますよう

お祈りしています。

 

◆関連リンク

Viva!タカラヅカ (神戸新聞) スターフォト

宙組「エリザベート~愛と死の輪舞~」