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夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

星逢一夜@月刊タカラヅカ 2015.7.31

2015.7.31付 朝日新聞 月刊タカラヅカ

メイン記事は 今 客席の涙を誘うと話題の「星逢一夜」です♪

 

小見出しは、雪組「星逢一夜」 トップが出色の子ども時代と。

 

三日月藩主の次男坊 紀之介(早霧せいな)は 

夜ごと城を抜け出し星を見る子供だった。

村の子供の源太(望海風斗)と友情を育み、

泉(咲妃みゆ)に恋心を覚えながらも無邪気に育つ。

 

この冒頭の30分の子ども時代が出色だ。   (記事より抜粋)

 

通常 主演の子ども時代を小柄な娘役さんが演じることが多く

トップが子ども時代を演じることはないのに。

上田久美子先生、すごいチャレンジさせましたね!

 

それを見事に期待に応えているようですね!

 

観てこられた方のレビューを拝見すると

子供から大人へと変貌する演じ方が凄いらしいです!!

 

観たい~~~! 芝居巧者の三人♪

 

新聞には やぐらの上で星を観る子どもたち(早霧、咲妃、望海、彩風etc)が

短い着物を着て、あどけない表情を浮かべていて 微笑ましいです~

 

時は流れて 晴興と名を変えた紀之介は吉宗の側近に

三日月藩の源太たちと 相対する立場になってしまうのですね・・・

 

江戸と九州という遙かなる地で、くすぶる思いをともし続けた

晴興と泉が巡り巡って再会する場面は見せ場のひとつ。  

                                      (記事より抜粋)

 

おぉ~~ チェック、チェック chek.gif

 

望海の力の抜け加減が絶妙な怪演も折り重なって、

すべてがしっくりと着地する。   (記事より抜粋)

 

怪演、どんな~~~~~ん??

 

観てきた方が異口同音に、「切ない」とおっしゃるストーリー。

 

早く「星逢一夜」の世界にはまりに行きたい!

 

で、記事は 上田久美子先生礼賛!!

 

「昭和な感じ」と揶揄される大仰な言い回し

「学芸会」と称される娘役の特徴的な高い嬌声を排した演出にも

手腕が光る。

 

夏の夜空に現れた上田という「新星」に、

歌劇のきらめく未来を見た。     (記事より抜粋)

 

素晴らしい~~~ kuma_hakushu.gif

 

私も大仰なセリフ回しや 娘役の嬌声には

ププッ(*´艸) だったり、こっちが恥ずかしくなったり・・・する事があります。

 

新世紀の扉を開けたタカラヅカに、新しい風を送り込んでくださると

期待しています。

 

 

上田久美子先生の作品は、心の深いところにズシンとくるような

後から何度でも反芻したくなる味わい深い作品のように思います。

 

上田久美子先生、

満を持しての 大劇場デビュー、おめでとうございます!

 

記事には、101年めを迎えた宝塚は、

再演を重ねられるであろう新たな財産を得た。とまでっ!

 

上田先生 ブラボーでございますっ!!

 

今、先生が温めている構想は・・・SFもの~~~??

 

 

1回しか観る予定ないから しっかり予習しよ!

この前、「スターダム」観に行った時に買ってきました ↓

 

                   

 

◆関連リンク

朝日新聞 夕刊タカラヅカ

(月刊タカラヅカ)101年 新作にきらめく未来