本日、2016年の宝塚歌劇公演ラインアップ 上演作品発表~~!
星組公演
*宝塚大劇場:2016年3月18日(金)~4月25日(月)
*東京宝塚劇場:2016年5月13日(金)~6月19日(日)
MUSICAL
『こうもり』 …こうもり博士の愉快な復讐劇…
-ヨハン・シュトラウス二世 オペレッタ「こうもり」より-
脚本・演出/谷 正純
こうもり~?
ヨハン・シュトラウスの「こうもり」というタイトルなら、聞いたことある♪
あれ、オペレッタだったんですね。
オペレッタ、といえば、みっちゃん(北翔海莉)主演のThe Merry Widow
最っっ高に楽しくて、感動の舞台でした!
あの作品で、私は、北翔海莉という生徒さんの素晴らしい実力とお人柄に
初めて触れたのでした。
今また、
「数あるウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品」(Wikipedia)
「オペレッタの定番」と言われる
この「こうもり」という作品で、コメディエンヌ・北翔海莉が
面目躍如の大活躍をしてくれそうですね!!
今から楽しみで仕方ないです!!
アイゼンシュタイン夫妻にみっちゃん&風ちゃん
二人を陥れる ファルケ博士にベニ?
すでにワタクシの頭の中では 配役予想&妄想劇場が始まりそう!
えと~~~~、いつも言ってるのですが、
お披露目公演には、力が入っているけれど
トップ二作目って 作品的にどう?? ってのが多いですが
「こうもり」は 名作のほまれ高いオペレッタ!
みっちゃんが「こうもり」という作品に出会えたことに乾杯出来るくらい
素晴らしい作品になることを願ってます!!
もう来年の話で 鬼に爆笑される~
そして・・・102期生の初舞台公演なんです。
初めて舞台人としての第一歩を踏み出す102期生が
みっちゃん率いる星組で いっぱいいっぱい舞台人としての
大切なことを学んでほしいです。
大ベテランの 素晴らしいお手本が目の前にっ!
ラッキーですね!
配役発表が待ちどおしいよ!
ショー・スペクタキュラー
『THE ENTERTAINER!』
作・演出/野口 幸作
野口先生の大劇場デビューですって!
なんだったっけか?? 野口先生の作品いいな、って思ったの。
パルムの僧院??
演出家プリズムに出てらっしゃった時に
ひとことひとこと 同感です!と言いたかった。
若手の演出家の先生は 経験は無いけれど
みずみずしい感性と ガッツがあります。
野口先生は 月組の若手バウ A-ENも担当されていて
勢いを感じますね!
楽しみです♪
A-EN(アーサ・アリ両Ver.観劇予定)どんな感じか
確かめてきます。
また レポしますね。
野口幸作先生出演の「演出家プリズム」の 感想を「追記」に入れてます。
一応たたんでおきます。興味のある方は 追記の展開から▼どぞ!
◆宝塚歌劇HP
2016年3月~6月・星組『こうもり』『THE ENTERTAINER!』
◆関連リンク
わかる!オペラ情報館 「こうもり」 ← すごく解りやすい!!
こうもり Die Fledermaus (Austria-fan.com) ← これも解りやすい!
◆関連記事
メリー・ウィドウ、最っっっ高!!ヾ(≧▽≦)ノ 2013.11.28
以前に観て書いて保存してた 演出家プリズムのレポ&感想が
こんなところで日の目を見ようとは… 消さなくてよかった♪
なんでも書いておくもんだね~
スカステで録画してあった
演出家プリズム 観ました。
いやぁ~ 私も、大好きなスターさんだけじゃなく
若手演出家まで 語るようになったのか
と、我ながらオソロシイです。
ヅカファンとしては 若輩者ですので ゆるく見守っていて頂ければ
嬉しいです。
私は、古き良き宝塚も残しつつ
手垢のつきすぎた演出もアレンジしていくべきだと思ってます。
だって 古臭いんだもん。
メロディとか、昭和歌謡なのも・・・。
それが伝統だ、って言われたら何も言えませんが・・・。
往年のヅカファンは懐かしいのかも!
100周年以降は
若手演出家の新しい風が吹くのが嬉しかったりします。
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*野口幸作 x 小藤田
100年続いたのは自前の脚本家がいたからですね。
宝塚は、芝居&ショー、
こういうスタイルは 宝塚でしかない。
芝居で勉強したことの成果を見せるのがショーだ。
近年1本物が増えてきたけれど
フィナーレがあると楽しめるのでは。
―野口先生は、黒燕尾の必然性を感じた、とおっしゃってます。
野口先生のバウデビュー作、
フォーエバー・ガーシュインは、羽山紀代美先生の振り付けでした。
レビューの基本は5つのS
speedy
spectacle
shocking
smooth
star
ショーは 概ね 3つに分類できる
1 お国めぐり
2 テーマ、アンソロジー
3 物語性のあるもの(ノバボサなど)
ノバ・ボサ・ノバでは真帆志ぶきさんの力が大きかった。
昔はシナーマンのところで男性の陰コーラスがあったそう。
野口先生は、
主演のスターや組を研究していらっしゃいます。
主演の過去出演作品をを観て、
口癖や、どういうのが似合いそうかをノートに書いているそうです。
―熱心ですね。
そういう 演出家の熱い心、研究心がいいものを生んでいるのだと思いました。
組にあったものでないと「演る意味がない」。
―わかってらっしゃる~~~♪と嬉しくなりました。
観た後にウキウキとした気持ちになるような作品がいい。
マンネリズムが大事とも。
小藤田先生も「人生つらい」じゃ困る
元気が出るから 宝塚の作品はいいんですよね!
いやぁ、勉強になりました!
ロミオとジュリエットの悲劇も
最後は天国で結ばれて、幸せな気持ちになります。
ハッピーエンドのお約束があるから、安心して観れるし、
元気をもらって またガンバローって思えるんですよね♪