宝塚ファン 先輩諸姉に敬愛されている演出家・柴田侑宏先生
昨日の夕刊タカラヅカに取材されてました。
宝塚100年の歴史は、柴田先生無くしては語れない、と記事にも出ています。
1958年宝塚歌劇団に就職、半世紀に渡るご活躍で、作品数もすごいです。
昨年から今年にかけては、
ベルばらの演出を手がけた植田紳爾センセー祭り。
100周年は、過日、紫綬褒章を叙勲された、
小池修一郎先生の「ナポレオン」で幕を明け、
「エリザベート」、「PUCK」と小池作品が続きます。
あれ?? 柴田先生は?と思った方も多かったみたいですね。
柴田先生、近年、目を悪くされて第一線を退かれていると思ってたから
星組の公演ラインアップに柴田先生のお名前を発見して、衝撃が走りましたね~!
柴田先生の新作は、もうない?と思ってたから
値千金~♪
ワタクシ、ちえちゃんの眼力を太陽王のチラシで見た時、
「豹かなんか…獰猛な動物の鋭い目に似てる!」と思ったので
↓
◆関連記事
ちえちゃんの目ぢからにやられた!@太陽王チラシ 2014.5.14
来年の星組の一作目が柴田侑宏先生作品、
「黒豹の如く」と発表になった時ドキっとしましたが・・・
柴田先生は、ちえちゃん(柚希礼音)入団よりずっと前の1993年から、
視力を失い、口述筆記にて、脚本を書いておられるので
ちえちゃんの一番の魅力である、ダンスや身体のキレ
ちえちゃんの持つオーラや雰囲気 そして眼力を
ご存じないのですね。 残念です!
もし、柴田先生がちえちゃんをご覧になって、ぴったりハマった作品を書かれたら
どんな作品が生まれたのでしょう!?
多くのタカラジェンヌが柴田作品に出たがるそうです。
「柴田先生のオリジナル作品を」と
退団作品に希望するトップスターも少なくない、って・・・・・・・
柴田作品では、トップスターの当たり役が多い、と記事に出ています。
峰さをり 紫子
汀夏子 星影の人 が例に上がっています。
観たことな~い (;´Д`)
『稽古場は格闘の場。
芝居の好きな連中と苦しみながら作品を作り上げてきた』
柴田先生の厳しさと粘りっこさは、「伝説」と。
先生の熱き思いに応えようとするスターさんたちが名舞台を生んだともいえる。
劇団内では指導の厳しさで知られているが、
舞台の完成度を高めようとする
柴田の姿勢に共感する歌劇団生も多く、人望は厚いといわれる。
(Wikipediaより引用)
◆外部リンク
ちえちゃんも、柴田先生に厳しくしごかれて
大変な思いをして
高い壁を目の前に、
それを全力で越えていくパワーを出した時
柴田先生の才能とちえちゃんの才能が
すばらしい化学反応を起こして
伝説の舞台が生まれると思います!!
「黒豹の如く」は、現在、執筆中とのこと。
今は、ご高齢の柴田先生のご健康をお祈りしつつ
素晴らしい作品が出来上がるのを
星組のみんなと共に楽しみに待ちたいと思います!!
◆外部リンク
朝日新聞 DIGITAL 刻んだ名舞台「苦しみながら執筆」 演出家・柴田侑宏
私が観た柴田作品 ↓
あかねさす紫の花(2002年)
白昼の稲妻(2003年)
赤と黒(2008年)
紫子(2010年)
仮面のロマネスク(2012年)
情熱のバルセロナ(2009年)
激情-ホセとカルメン-(2010年)
誰がために鐘は鳴る(2010年)
琥珀色の雨にぬれて(2012年)