宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

演出家・柴田侑宏 @夕刊タカラヅカ 2014.7.25

宝塚ファン 先輩諸姉に敬愛されている演出家・柴田侑宏先生

 

昨日の夕刊タカラヅカに取材されてました。

 

宝塚100年の歴史は、柴田先生無くしては語れない、と記事にも出ています。

 

1958年宝塚歌劇団に就職、半世紀に渡るご活躍で、作品数もすごいです。

 

昨年から今年にかけては、

ベルばらの演出を手がけた植田紳爾センセー祭り。

 

100周年は、過日、紫綬褒章を叙勲された、

小池修一郎先生の「ナポレオン」で幕を明け、

エリザベート」、「PUCK」と小池作品が続きます。

 

あれ?? 柴田先生は?と思った方も多かったみたいですね。

 

柴田先生、近年、目を悪くされて第一線を退かれていると思ってたから

 

星組の公演ラインアップに柴田先生のお名前を発見して、衝撃が走りましたね~!

柴田先生の新作は、もうない?と思ってたから

 

値千金~♪

 

ワタクシ、ちえちゃんの眼力を太陽王のチラシで見た時、

かなんか…獰猛な動物の鋭い目に似てる!」と思ったので

 

       ↓ 

◆関連記事

ちえちゃんの目ぢからにやられた!@太陽王チラシ 2014.5.14

 

来年の星組の一作目が柴田侑宏先生作品、

黒豹の如く」と発表になった時ドキっとしましたが・・・

 

柴田先生は、ちえちゃん(柚希礼音)入団よりずっと前の1993年から、

視力を失い、口述筆記にて、脚本を書いておられるので

ちえちゃんの一番の魅力である、ダンスや身体のキレ

ちえちゃんの持つオーラや雰囲気 そして眼力

ご存じないのですね。 残念です!

 

もし、柴田先生がちえちゃんをご覧になって、ぴったりハマった作品を書かれたら

どんな作品が生まれたのでしょう!?

 

多くのタカラジェンヌが柴田作品に出たがるそうです。

 

「柴田先生のオリジナル作品を」と

退団作品に希望するトップスターも少なくない、って・・・・・・・

 

ドキーーーーーーッ! ga-n.gif

 

 

柴田作品では、トップスターの当たり役が多い、と記事に出ています。

峰さをり  紫子

高汐巴  琥珀色の雨に濡れて

汀夏子  星影の人          が例に上がっています。

 

観たことな~い (;´Д`)

 

『稽古場は格闘の場。

芝居の好きな連中と苦しみながら作品を作り上げてきた』

 

柴田先生の厳しさと粘りっこさは、「伝説」と。

先生の熱き思いに応えようとするスターさんたちが名舞台を生んだともいえる。

 朝日新聞 夕刊タカラヅカ 2014.7.25より引用)

 

                 

 

劇団内では指導の厳しさで知られているが、

舞台の完成度を高めようとする

柴田の姿勢に共感する歌劇団生も多く、人望は厚いといわれる。

                      (Wikipediaより引用)

 

 

◆外部リンク

柴田侑宏) Wikipedia

 

ちえちゃんも、柴田先生に厳しくしごかれて

大変な思いをして

高い壁を目の前に、

それを全力で越えていくパワーを出した時

 

柴田先生の才能とちえちゃんの才能が

すばらしい化学反応を起こして

伝説の舞台が生まれると思います!!

 

「黒豹の如く」は、現在、執筆中とのこと。

 

 

今は、ご高齢の柴田先生のご健康をお祈りしつつ

素晴らしい作品が出来上がるのを

星組のみんなと共に楽しみに待ちたいと思います!!

 

◆外部リンク

朝日新聞 DIGITAL 刻んだ名舞台「苦しみながら執筆」 演出家・柴田侑宏

 

私が観た柴田作品 ↓

 

 

あかねさす紫の花(2002年)

白昼の稲妻(2003年)

赤と黒(2008年)

紫子(2010年)

仮面のロマネスク(2012年) 

 

 

情熱のバルセロナ(2009年)

激情-ホセとカルメン-(2010年)

誰がために鐘は鳴る(2010年)

琥珀色の雨にぬれて(2012年)