ついに終わってしまった。
スカステのニュースで、東京青年館千秋楽映像観ました。
雪組 心中・恋の大和路
いつもランチをご一緒する、
ヅカファン(壮一帆ファン)から!
雪組ファンから!
お二人から、
号泣した~~~~~っ!!
っていうメールが届きました
チケットお願いすればよかった。
こちらのブログ拝見でますます くーーーーーっとなっておりました。
↓ ↓ ↓
並んで写ってるだけ~な
訴えかけるものが全然ないチラシもある中、
芸術的美しさのチラシでチラシ萌えでした。
卒業の決まったえりたん(壮一帆)、あゆっち(愛加あゆ)コンビだから
有終の美みたいなものを、より感じるのかも知れない。
えりたんのお芝居、軽妙で、
極楽トンボな若旦那を演じて上手かった!
まっつ(未涼亜希)の歌は最高だ!!…そうです。
上記の友人も、おふたりとも 口をそろえて褒めてらっしゃいました。
まっつの羽織の着こなし、所作が素晴しい!
こんな人、絶対いるっ!っていう説得力のある演技!
そして いつもの揺ぎない歌唱力で
トップコンビを強力にサポート!
そんなまっつが。
退団だなんて!!!!!
「心中もの」ってのは、愛を死ぬことで極めるわけだから
最高の純愛なのかも知れない。
やはり 近松門左衛門大先生の名作は
普遍的な愛を描いているから、
時を経て舞台に載せても、古びた感じがしないですね!
新聞掲載写真は、チラシとは違って、心中する白装束の二人。
雪山に見立てた 白い布の上に寄り添い合い眠る二人に
ひらり ひらり、静かに雪(花びら?)が舞い落ちる…
おぉ~ こちらも美しい!
流石、日本物の雪組!!
朝日新聞の記事に、
「着物での所作や歩き方、
刀のさし方、化粧のしかた。
コンスタントにしないと できなくなるのではないか」
演劇評論家・共立女子大 近藤瑞男教授が心配されているそうです。
100年の歴史を持つ宝塚が、これからも
日本物の技術を継承していく責任を担っていくべきですね。
美しい所作 美しい日本の自然美を織り込みながら
伝統文化を伝えつつ
心に響く 日本物のお芝居を宝塚で観たいと思います♪
スカイステージで放送されるのが楽しみです!!