ショー、花詩集100
花詩集だけあって、全編、百花繚乱の華やかさ♪
内容盛り沢山で、片時も目を離せません!
もう何から書いていいか、意識モーローとしてきました
でも!! ちえねね特出のメインは、花詩集なので!
忘れないうちに書いとかないと!
って言っても、もうかなり忘れかかってます
幕開け、キラキラの衣裳に身を包んだまさお(龍真咲)が銀橋で主題歌。
そして、大階段に居並ぶ100期生のラインダンスへ。
すみれの花をデザインした衣裳にすみれ色のかつら
ショートボブのかつらの後ろに黄色い毛の部分があって、
かつらからあひるのくちばしが出てるみたいで、へ??てなりました。
いや~いつ観ても初舞台生、初々しいわ♪
次に、もうパレード??
ここが、シルバーと赤のバイカラーに黒のポイントで大人っぽい衣裳。
そして ちゃぴの頭に顔より大きな真っ赤な薔薇の花
まさおくん(龍真咲)の衣裳にも、右肩に青薔薇、左肩に赤薔薇でトリコロール。
羽織ったケープの裏側にも 大小の白バラが付いていて
これでもかの薔薇祭
さすがアントワーヌ・クルック氏デザイン。ド派手です♪
学年順に大階段を降りた後、いよいよ
大階段にちえねね登場!
ねねちゃんは頭に白い薔薇 ちえちゃんも白バージョンのお衣装です。
なんといっても一番長くトップを務めるお二人の
トップとしての貫禄は、他組の追随を許しません。
安定感あるわ~♪ さすがやわ~♪
星組ファンであることが誇らしい気分になります!!
えーとご一緒した知人は、長い、と言っていた「マーガレット」のシーン
ちゃぴ=マーガレットを白(凪七瑠海)と黒(珠城りょう)の王子が
取り合うという設定で、バレエの要素が強いシーン。
衣裳も白のロングチュチュ。
私は、こういうクラシカルな感じ好きです。
ちゃぴのしなやかなダンスを堪能できます!
「赤いケシ」=赤い髪のマギー(星条海斗)が妖しく激しく踊ります。
男役さん(美弥るりか、沙央くらま他)が娘役に扮して
妖しく絡むのも見所♪
「青い蘭」
胡蝶蘭を施した衣裳で大人数口のダンス
ラテンのゴールドとブルーの衣裳
ちえねね&まさちゃぴ もう豪華すぎます!
振りの大きいダンスは流石ダンサー・柚希礼音!
みんなと並んで踊った時、その抜きん出た振りの大きさと
キレのある動きに、いつも感嘆のため息をついてしまいます。
天晴~
「すみれ」
こまちゃん、銀橋で熱唱。
すみれの花咲く頃 歌い継ぎ
男役さんたちの黒燕尾は、やっぱり見応えあり。
どこの組でも 黒燕尾はいい!
ちゃぴのお花の付いたロングマントもスゴく綺麗だけど…
要るのかな? お金をかけてます、ってのをお披露目?
100人のラインダンス。
すごい迫力! 風車のようなフォーメーションも揃ってた。
二階席で観てた知人も綺麗だったとの感想でした。
あのコも!このコも!居た、居たと発見する楽しみも。
「黒バラ」
黒の革のパンツスーツに身を包み
ラインストーンでRyuとあしらったキャップを被って
ロックなまさおくん
「花詩集」
上手花道に、組カラー・ブルーの衣裳のちえちゃん登場!
盛大な拍手の中にきゃ~という悲鳴にも似た声が混じる。
もう、客席がいきなりすごい盛り上がりにっ!!
前方の礼真琴くんは、大のちえちゃんファンだから、
もう完璧ファンモードで、拍手した後
両手を合わせたまま、ずっと顎の下でキープ。
最後、ちえちゃんが退場する時の拍手までずっと乙女な琴ちゃんでした♪
とにかく、キッッッッラキラのちえちゃんが
上手花道から銀橋へ。
ねねちゃんへ安定の微笑がえし
もう、オペラグラスでちえちゃんガン見しすぎて、
歌がどうだったか、とかぶっ飛んでます
いきいきした表情観て、ほぇ~~~~となって、
こっち見てくれた??とか
そんなことばっかり考えてたから何も覚えてません
「銀の花」
シルバーのお揃いの衣裳のまさちゃぴのデュエットダンス
本当にしなやかに踊るちゃぴのダンスが大好き♪
娘役だけどキレのあるダンスがかっこいいです!
パレード
フィナーレのパレードは、例のホレ、桜がいっぱい付いたお衣裳です。
華やかで春らしいと言えばそうなのですが。
黒地に濃いピンクという組み合わせは好きなのですが
なんだかゴテゴテしすぎて安っぽいような印象。
下手から銀橋に登場したちえちゃんも、
あの大きな羽根をつけたまま銀橋上で上手く入れ替わって
上手にはけてくれたのでちゃんと観れました。
各組のトップさんと まさおくんの掛け合い、
今日はなんて言うのかな~?って楽しみにしてたのだけれど…
ちえちゃんがせっかく「来たで~!!」と言って
客席を沸かせたのに、
まさおくんが「盛り上がってまいりましょう!」と
トンチンカンな咬み合わないこと言ったので、
ちょっとがっかりでした。
千秋楽は頑張ってよ、まさおくん!
というわけで(もう、かなり眠たい 早くお風呂入って寝たい)
100周年幕あけにふさわしい 華やかなふたつのショー
それを盛り上げる、各組特出トップコンビ。
楽しかったです! リピートしたいくらいです。
客席に満ちている熱気が ちえちゃん人気を物語っていました。
もう一度言っとく。
柚希礼音、最高~~~~!!
あ~ なんだか箇条書きになってきちゃいました。
35分のお芝居、「センチュリー号の航海日誌」
肩のこらない分かりやすいお芝居で、上手く35分にまとめたな、という印象。
最後に観たラスト・タイクーンがもやもやだったので、
後味のいい作品でよかった。
笑いどころもあり、どんでん返しもありで
サクッと楽しめました♪
その後 ル・ロワ・ソレイユ遠征、かもめと続きます。
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