今日、ヅカ師匠と蘭はなちゃんの退団会見の話で盛り上がりました。
以前、
宝塚歌劇団は、96期生事件の事後処理の仕方が悪かった。
未成年の生徒の集団生活をきちんと管理せず
世間をお騒がせした、と一言の謝罪もなく
劇団、悪くないもん! ぜーーーーったい悪くないもんっ ヽ(`⌒´メ)ノ って
その頑なな態度は、子供の喧嘩か??と思うほどでした
その後の無茶なキャスティングが火に油を注ぐ結果となり、
矢面の生徒に大バッシングが起きました。
何故、一番嵐が吹き荒れている時をじっと待ってやり過ごさなかったため
事態は、余計にひどくなりました。
その失敗で、何かを学習したのではなかったのでしょうか?
事が起きた時、その後の処理の仕方で
結果が大きくかわるというのに。
あれだけ「蘭寿さん」と言っておきながら
同時退団しないのか??という納得できない感から
ネットであれこれ言われてた蘭乃はなちゃん。
それを払拭するために退団会見が行われたのだと「私は」思っています。
何故この時期に?? まだ、ラスト・タイクーン公演中ですけど??
と、もやもやされてる方もいらっしゃると思います。
劇団から「蘭寿さんを見送ってから」退団して欲しいと言われた、の一言は
蘭はなちゃん自身の言葉なのか 劇団が提示した言葉なのか…。
いずれにしても、会見のシナリオは用意されていたでしょう。
この諸刃の刃は、
蘭乃はなちゃんの、本当は同時退団したかったけど出来なかったの、という
自身の弁明であると同時に、
一方では、
あれほど蘭寿さんを慕っていたなら同時退団よね?と
思っていたファン心理を裏切り
結局エリザベートを取ったのね、と思われてしまう言葉でもあります。
エリザベートは娘役なら誰しも憧れる役なので仕方ないとは思いますが。
劇団は、またしても、嵐が過ぎ去るのをじっと待てなかった。
退団会見を開いて、申開きの場を与えたがために
それが新たな火種になりそうな気配すら感じます。
実力(歌唱力)があるのなら、
慰留されたのもスンナリ納得できますが、
あの歌唱力ですから
お○が大好きな歌劇団との利害が一致したのかな、と思ってしまいますね。
お金で 役は買えても、人の心は買えない
◆関連記事