宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

TAKARAZUKA∞夢眩の感想ですっ♪

昨日の続き~

 

ラスト・タイクーンでイマイチ感動出来なかったワタクシ。

 

休憩でコーヒー飲んでリフレッシュ。 気持も新たに、

 

TAKARAZUKA∞夢眩

 

     mugen.jpg

 

 

え? 和風?な紗幕。

 

 

ここから先、自由に私見語っておりますので

他人の意見も受け入れられる 寛容な方のみ

読み進んで下さいませ panda_pekori.gif

 

 

   ↓     ↓     ↓

 

幕開け、いきなり銀橋にMUGEN SPIDERS登場!

みりお(明日海りお)率いる女蜘蛛と激しく妖しげに踊るのですが!

みりおくんの指がビロビロ長くて、カエルの指を思い出してました…

 

そこから 大勢のムゲン王子、王女登場。

組子が舞台いっぱいに広がって華やか~♪

 

 

V・A・C・A・TION、楽しいな!

 

上手から、(華形)ひかるくん、だいもん(望海風斗)、キキちゃん(芹香斗亜)

トランクを持ったツーリスト。

 

ツアーガイドと、

怪しい女装の三人組、タンバリン芸人・天真みちる、悠真倫、羽立光来も登場。

コミカルで楽しい!

 

天真みちるくんにオペラ ロックオンしてたらウィンクくれました~♪

コニーフランシスの名曲 VACATIONで、ノリノリな一幕♪

 

マーメイドの、りりかちゃんが、ものすごーーーーーーく可愛かった

 

そしてそして、いよいよ ケント・モリ氏振付の銀狼!

どんな感じっ??

 

下手から いかにも銀の狼な衣裳の蘭とむさんが銀橋を渡っていく!

シルバーにメッシュのウィッグがお似合い。

ムーンウォークも披露されてました。

 

舞台上の皆のダンスもかっこよく

みりおくんもキレのある動きを見せてました。

高翔みずきさんKINGがマントとソフト帽に髭、で男にしか見えない!!

 

少女と銀狼が心を通わせるという、ドラマ仕立てのコーナーでした。

 

ダバダ~ ダバダ~ ダ~♪ 違いが分かる女じゃなくてゴメンっ!

 

ケント・モリさんの凄さを感じ取れなくてゴメンっ!!

 

 

 

続く、スパニッシュメドレー、大好きです~♪

 

組子がいっぱい登場して、どこ観ていいか分からない!! 

 

みりおちゃんが上手から銀橋渡りのマタドール

もう美しすぎ

そんなに…そんなに早く通りすぎないで~!!

 

夢眩少女=仙名彩世ちゃん

迷い込む青年=みりお  ←ここのヘア、お衣装、めちゃ好みです♪

 

またまたユズカレー(柚香光)と妖しく絡むと聞いていたので

わくわく♪

 

二人(柚香光・和海しょう)のジョーカーの出で立ちも面白かったです。

ベネチアンマスクの付いたピエロの帽子がマイつぼ♪

妖しさ全開♪

絡んで踊って セリ下がるまで、ガン見で楽しみました。

 

アーサー王伝説の一幕 エクスカリバー(剣)を石から抜いて

騎士のシーンへ…。

 

もう、何でもありの ごちゃまぜ夢眩ワールドーーーー!

おもちゃ箱からいろいろ跳びだして来た~って感じです。

 

後半は、クラシックの耳慣れたメロディが

うっとりな世界へ誘ってくれました。

 

愛の挨拶、別れの曲、英雄ポロネーズG線上のアリア

 

かな? ← 自信なさげ。(笑)

 

 

ショー全体で、蘭はなちゃんが歌の高音部、がなっています。

聴くのが正直シンドかった。

 

この歌唱力で「エリザベート」演じるとは…orz

 

 

私の大好きな演目「エリザベート

その崇高な作品世界を汚すことのないよう、

歌唱力でぶっ壊すことの無いよう、よろしくお願いします。

 

それに比べて ゆきちゃん(仙名彩世)の美しい声!

透き通るような 伸びのあるきれいな声、

空から降る 天使の歌声だわ~

 

蘭とむさんのトップお披露目の「ファントム」を観て

・・・・・・・・・・・・・・、花組観劇意欲が地に落ち(14文字伏せ字)

オーシャンズ11」まで花組公演を観てなかった私。

 

原因はここにあったんだ、と再確認。

 

 

上記については、言うまい、と思ってたけど、

感想を書くにあたり、やっぱり避けては通れませんでした。

 

ご気分を害されたらごめんなさいね。

 

 

気を取り直して。

 

蘭とむさんを先頭に、Vフォーメーションで大階段おりて。

男役の黒燕尾、圧巻! kuma_hakushu.gif

 

キレっキレの、ピッシピシ! はぁぁぁぁ~ 

 

もっともっと観ていたい~~~~!!

 

ダンスの花組の 正統派男役・蘭寿とむの面目躍如のシーン♪

ため息モノでした~!

 

今公演で退団の蘭とむ×月央和沙のダンスもあって

退団者への斎藤先生の愛を感じました。

 

宝塚ならではのシーンは 蘭とむさんの大好きな

羽山先生の振り付けってことで 良かった。安定、安心。

 

蘭とむファンではない、花組パンピーな私も

温かくて大きな人柄を感じさせる笑顔と

きりりと爽やかな 男役らしい蘭とむさんの横顔を

きっちり心に焼き付けて参りました。

 

 

 

蘭とむさんの宝塚人生は幕を下ろそうとしていますが、

 

人生の第二幕が上がるのを楽しみに待ちたいと思います!

 

 

 

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