星組の皆様
ナポレオン千秋楽 おめでとうございます！ 
宝塚100周年の幕開けの1作目
「宝塚から世界へ発信するオリジナル大作」と銘打つこの作品。
成功させなければならないという重責を担って
珍しく緊張した、というちえ（柚希礼音）ちゃん。
星組の皆さん、演出の変更に次ぐ変更で大変でしたね
お疲れ様でした！
あ～ 終わってしまった～ orz
えと。 私の所見の感想は、忘れてくださいね 
あんなに モヤモヤ
してたのに、
観る度に、心に訴えかけるものが大きくなっていき…
プレスギュルビックさんの音楽に心震わされ
いつの間にか、たくさんのメロディーが
私の中に流れるようになっていました♪
今日の千秋楽は私の拙い言葉では伝えきれない感動でした。
最後は、スタンディングオベーション！
舞台と客席がひとつになって、盛り上がる、あの感覚に
いつもながら胸が熱くなりました。
今日も、ちえちゃんは、
大きな瞳に涙をいっぱいためての熱演でした。
思えば、100周年初演の幕は、
「宝塚から世界に発信する作品」の産みの苦しみの中で開きました。
当初は、辛口の観劇評も見られましたが
生徒の皆さんは、
この記念すべき作品に出演できる幸せを噛み締めつつ
組一丸となって いい作品にしようと頑張っていましたね。
意気込みが、ひしひしと伝わってきました！
小池先生と専科さん、星組のみんなの
努力が実を結び日に日に 舞台は厚みを増し 深みが出て
100周年にふさわしいスペクタクル作品になりました！
ナウオンステージでちえちゃんがいっていたように
豪華な舞台装置 豪華な衣裳はひと目観ただけでわかりますが
それだけに終わらないようにしたい、と言っていた通り、
ハード面だけでなく ハート面
も充実していたのでした。
専科さんの歌唱力がすごいこと、この上ないけれど
ちえちゃんの声量、劇場いっぱいに広がっていくのがわかります。
すごく体力を消耗しそうな 熱唱の連続でした！
いつも 心を奪われてしまいますねー
お話をわかりやすくしてくれていて、とても良かった！
英真なおきさんの語りは、思いがこめられていて
訴えかけてくるものがありますね～
今日は、ハプスブルク家から嫁いできた
マリー・ルイーズに会う前に、
ミュラからダンスの手ほどきを受けるところで、ミュラに
随分上手くなりましたね、と褒められて 客席、笑い！
最後は、投げキスポーズで決めて 大拍手！
タイを直してもらって、イケてますよ
と。
ほのぼのとする楽しい一幕でした♪
最後にナポレオンとジョセフィーヌがスモークの上で踊るシーンが
ロミジュリの最後と似てて 大好きなのですが
今日もウットリ～
ちえちゃんが、ナウオンステージで、見所は？と聞かれ
全部なんですけど…と言ってましたが
ホントに 見所の連続すぎて、初見では、消化不良になった程でした。
でも今にして思えば、確かに どのシーンもそれぞれに語りどころがある
見応えのある作品です。
見所あり過ぎて、もう少し感動ポイントを絞って
盛り上げたほうがいいんじゃないか、と思ったりもしたけど。
100周年の幕開けから、凋落の人生の物語なんて、縁起でもない…
って思ったけど。
「ナポレオン」と「ジョセフィーヌ」が好きではなかったので
演目が発表になった時から、コレ演るのか…と
入り口から つまずいてたけど。
もう、そんなのどーでもいい！
眠らない男 ナポレオン、ブラボーーーーーーーっ
柚希礼音、ブラボーーーーーーーっ 
宝塚星組、万歳！！
この度、私の中のナポレオンは、
ちえナポレオンに上書きされて
我らがナポレオン、共和国の守護神～♪
ナポレオン株、急上昇～ 
皆が、お稽古場で苦労した分、
しっかりと肥やしになっていて 大きく花開いた感じ。
千秋楽に向かって どんどん成長したナポレオン花でした♪
東京公演では、さらに練れた充実の舞台になっているはず・・・
東京公演をご覧になる方が羨ましいです。
専科の皆さん、星組の皆さん
東京公演千秋楽まで お怪我なく務められますように
お祈りしています！！
感動をありがとうございました！
今回も、台湾公演ツアーでお知り合いになった皆さんに
チケットやら、コーヒーとお菓子やら
何かとお世話になりました。
本当にありがとうございました！
そして、台湾公演観劇ツアーのご縁に感謝！
今後共、よろしくお願いします！
