今回の話題は、
地上波 新たな舞台 と 春風弥里の集大成
今日は「地上波 新たな舞台」について語ってみます。
親しみやすさでファン開拓、との見出しで
TBSで6月に放送された 「TAKE FIVE」のワンシーンが出てます。
あの放送で新規ファン獲得できたのかなぁ・・・?
なんたって、1回限りの放送だったから。
ファンはしっかり録画予約してるけど。
視聴率どうだったのかしら~?
地上波の、しかもドラマに、3人のトップスターが出演という
宝塚歌劇団としては 異例の出血大サービス!!
ファンの裾野開拓に功を奏しているといいのですが。
2007年頃から内部の方針として地上波へ積極的に出るようになった、と
記事にあります。
2007年の世界陸上・大阪大会に
あれが 地上波へ進出のきっかけになったのかな?
私が宝塚に目覚め、ちえちゃんにハマったのが2008年。
そして ちえちゃん(柚希礼音)がトップスターになった2009年…
2009年
*ドリームプレス社 3.6 観てません。
*キミハ・ブレイク
*情熱大陸
東京フレンドパークにちえちゃん登場(^0^)6.18
ちえねねテル登場!
2010年
*東京フレンドパークII 4.5
2011年
*あほやねんすきやねん
あほすき!に出演の雪組トップコンビをレポ♪ 6.8
*FNS歌謡祭
宙組@FNS歌謡祭に、もやもや(ー'`ーメ)12.8
2012年
*ぐるっと関西おひるまえ
おまちかね、紅ゆずるの!!ぐるっと関西おひるまえ♪
明日海りお@ぐるっと関西おひるまえ
悠未ひろ@ぐるっと関西おひるまえ♪
美弥るりかちゃんの!!ぐるっと関西おひるまえ♪
まっつ(未涼亜希)@ぐるっと関西おひるまえ
真風涼帆@ぐるっと関西おひるまえ
ともみん(夢乃聖夏)@ぐるっと関西おひるまえ♪
ぐるっと関西おひるまえが楽しくなってきた♪
宙組★新トップコンビ、NHKに 生出演!!(画像多数、注意!)
久々の「ぐるかん」にねね姫登場だって~♪
紅ゆずる@ぐるかん・2nd V(^0^)
明日海りおちゃん@ぐるかん2回目♪ (画像17枚、注意)
壮一帆生出演@ぐるかん♪
たくさんあって面倒なのでリンク貼ってません
*あほやねんすきやねん
雪組トップコンビ@あほすき♪(画像あり)6.13
*笑っていいとも
ちえねね・紅☆笑っていいともに出演~♪ 6.29
星組 柚希礼音・夢咲ねね・紅ゆずる
*FNS27時間テレビ 7.21
*TBSオールスター感謝祭 9.30
*嵐にしやがれ 10.20
2013年
*TBSドラマ TAKE FIVE 6.8
*SMAP×SMAP 7.29
うん、ドリームプレス社以外、全部観ております。
「これらの番組に出るタカラジェンヌは、いずれも独特の宝塚メークを封印。」
て記事に書いてあるけど、当たり前じゃん? あれは「舞台メーク」ですっ!!
だから、FNS歌謡祭で宙組がヅカメークで出演して違和感あったんだよ
あのメーク顔を、カメラで大写しするものではないっ!
て言うか、企画構成も悪かったしね。
せっかくの地上波に出演、も逆効果。
「宝塚的なイメージから脱却をはかり、認知度を上げる為。
タカラジェンヌも普通の人なんだと親しみを持ってもらえたら」 宝塚制作幹部談
宝塚制作幹部が考える「宝塚的なイメージ」とは???
最近、一般の女性雑誌に登場することが多くなったのも
認知度UPの一貫なんですね~
歌劇の放送は採算とれない
先日 NHKのBSで星組公演「宝塚ジャポニズム」の放送が有りましたが。
宝塚の舞台の放送は、
スポンサーがつかない、
劇中歌の著作権料がかかるという採算性の問題が立ちはだかる(記事より)
やっぱりNHKみたいな大きな放送局でないと、無理なのかな~
ということは・・・NHK様、よくぞ、星組公演を収録・放送してくだされた!
ありがとうございます!!
宝塚歌劇団もさ、広告宣伝費だと思って、NHKに撮ってもらおうよ。
著作権料もうんと安くして。
そうしたら、公共放送NHKの電波は、日本の津々浦々まで届くよ。
現在、歌劇の放送は地上波じゃないのですが…Eテレとかで放送できないかな?
宝塚専用チャンネル スカイステージの加入世帯は
5万9千世帯だそうです。
って・・・この数字をどう判断したらよいのやら。
宝塚好きな人が加入するスカイステージだけの出演だと
全くファンの裾野が広がらないものね。
積極的に外に出て行って、新たなファンを獲得しないと。
宝塚歌劇100年を支えるファンは、三層のピラミッドに
喩えられるそうです (記事より)
第一層 年間20公演以上観るコアファン
第二層 ライトファン
第三層 関心層
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無関心層 & 無縁層
無関心層、無縁層は男性に多い気がします。
友人(女性)の中にも、食わず嫌いな人もいます。
あのメイクが苦手な人、
万人受けは望めない、スポンサーが付かない所以(ゆえん)ですね~。
歌劇は、映画のように、気軽に観るわけにはいきません。
他の舞台もそうですが、当日券って無かったり、あってもカス席が多い。
その割には結構高い→ 結果 まっ、いっか~と流すことに。
1800円でも、つまらない映画だと損した気分になるのに
一度も観たことのない無関心層、無縁層に
小一万するチケットを購入する気にさせるのは至難のワザですね。
これからはアジア圏にもファン層を拡大予定の宝塚歌劇団。
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楽しみ方が多様化している時代、
宝塚歌劇団は、
100周年以降 どうなりますことやら。