スポニチ・薮下さんのルパン評が出ました。
→ 絶妙!龍真咲と「ルパン」の組み合わせ 初新作では成功か [ 2013年7月12日 ]
まさおくん(龍真咲)がトップになってからの上演作品、
ロミオとジュリエット (大劇場トップお披露目)
愛するには短すぎる
ME AND MY GIRL
大人気の名作ばかり。 すごく作品に恵まれてますね♪
今回のルパン…初の新作 by 正塚晴彦
オリジナルってのは。作家さんのカラーがものすごく出るから
正塚先生の演出が、吉と出るのかどうか??心配だったけど・・・
薮下さんの記事のタイトルを見てる限りでは成功してるみたい?
お抱え評論家の記事として、3割引で読んだとしても、概ね好感触?
緑字は、薮下さんの記事抜粋部
龍とルパンという組み合わせが面白く、
これだけで半分くらいは成功したようなもの。
- ほんまかいなっ?? 楽しみにしておきまーす!
星条海斗、沙央くらま、凪七瑠海、美弥るりかといった新しい月組の男役陣も
原作にうまくはまり、まるで新生月組のために書き下ろしたオリジナルのよう。
新生月組のために書き下ろしたオリジナルじゃないの?? 違うの?
以前から、構想練って、脚本は上がってたのかな?
「ルパン最後の恋」自体、新しく上梓された本ですけども。
そんな作品なら、きっとみんな生き生きと動いて、観ていて楽しいでしょうね!!
正塚氏としては「ロジェ」以来の大劇場の新作だが、
いつになく出演者の配分に気を配った作りで、
しかも、いつもの自然体のセリフもそれほどなく、
セリフと歌がつながるいわゆるミュージカル的な手法が中心。
「ダンサセレナータ」以来の大劇場の新作、の誤りでは?
「いつになく出演者の配分に気を配った」
当たり前のことなんですけどね、出演者の配分に気を配るの。座付きなんだし。
ミュージカル的な手法が中心? 楽しめそうで、ホッ
カーラの愛希れいかは、イギリス王族の血を引く令嬢というには
やや庶民的な雰囲気すぎるが、
動きがシャープで演技にも切れがあるのがいい。
う~ん、確かに。ちゃぴ(愛希れいか)は、ミーマイのサリーがハマリ役。
北翔は、セリフの口跡、歌唱の確かさで、存在感はたとえようもなくあるが、
いまいち役割が不明で損をしている。
みっちゃんは、花組のオーシャンズ11特出で、大活躍だっただけに
期待してましたが、ちょっぴり残念?
後半、凪七が物語を大きく展開していく役割を担い、もうけ役。
眼鏡に髭をつけての新境地開拓だ。
へぇ~~~ ほんとに! まさに新境地!!
エリザベートやジャッキーを演じてた、かちゃ(凪七瑠海)がねぇ… しみじみ。
ルパンを追う警部ガニマールは星条。原作には出てこないが、
コミカルなキャラクター作りで笑わせる。
予審判事フラヴィ役の憧花ゆりのが
これに輪を掛けた個性的な役作りで、このコンビは最高。
マギー(星条海斗)の芸達者で笑わされたミーマイが、記憶に新しい♪
また、またまた、コミカルな役?? 期待できそう!! 楽しみ~♪
「このコンビは最高」「別バージョンも面白かも」と言わせるほどの
マギーと憧花ゆりのさん、二人のお芝居を早く観たい!!
コンビと言えば…
今回が退団公演となる組長の越乃リュウと
新たに組長に就任する飛鳥裕が夫婦役を演じ、
絶妙のコンビぶりを見せていた。
配役発表になった時には、まさか、ながさん(飛鳥裕)が
組長として月組に来られるとは知らず、
なんでこの二人が夫婦役? しかも、ながさんの方が主要キャストに近いの?って
不思議だったのですが、こういうカラクリだったわけね
レビューは、プロローグから終始アップテンポで展開。
龍と愛希をメーンに北翔も歌とダンスに大活躍、
で、あっという間の55分らしいです♪
場面的にはブライアント・ボールドウィン振付の「パッショネイト」と
真っ赤な装置と照明が強烈な「薔薇伝説」(平澤智振付)が印象的。
ロケットで研2生の暁千星が超絶ダンステクニックを披露するのも注目。
ロケットでここまでのダンスは柚希礼音以来ではないかと思う。
おぉ~!!!!! 意外なところでちえちゃん(柚希礼音)の名前発見^^
超絶ダンステクニックって… スゴイ!! 楽しみだ~!
ロミジュリ祭の後の寂しさを拭えずにいましたが、
うふっ♪ めちゃくちゃ気分盛り上がって来ました~~~~~!!
ルパン、正塚作品だし、暗いのかも…?と思ってたけど
待ち遠しくなってきました!
新作で、人気の担い手の一人でもあったみりおちゃん(明日海りお)が欠けた今、
新生月組の真価が問われる作品となりますね。
月組の皆様、暑い日が続きますが、体調に気をつけて、がんばって下さいね!!
それでも観劇まで、後3週間近くあるわ orz
私も、暑いけど、観劇予定日まで、頑張ろーっと♪
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