昨夜、雪ベルばら初日を観てきた友人から電話がありました。
観劇直後にもメールをもらってたのですが…
彼女的には、ちょっと、う~~~~~んな内容だったようです。
一幕がダルい。うっかりすると寝てしまうという…
何故か。 →説明セリフばかり。
しかも、植田紳爾演出の真骨頂、幕前芝居満載。
植田紳爾演出、ってことで、大方のファンは、覚悟してますけども
一幕の最後のえりたん(壮一帆)が、マントを持って銀橋を去っていくところは
すごくかっこいいらしいのです!
あゆっちのマリー・アントワネットも出番少なく
二人の愛を感じる場面も殆ど無い上に、
気がつけば、マリーは囚われの身…
秀頼と千姫も愛の場面も殆ど無いのに即お別れで…あっけに取られた。
全然哀しくないじゃん!
二人で愛を紡ぎ、積み上げた時間があるからこそ、
お別れが悲しいのであって
あっという間の愛なんて 別れに重みがないわ。
で、いつもチェックのスポニチの薮下さんの雪ベルばら記事は?
「ベルばら」ファンが見たい場面のないないづくしで
ストレスのたまる公演ともなった。(薮下氏談)
で、友人も、かなりもやもやが溜まったようです。
アントワネットの出番が極端に少なく、
前半がフェルゼンとの別れの場面と宮廷の謁見の場面のみ、
後半は牢獄だけだった。
前半のフェルゼンとアントワネットの逢瀬の場面や
アントワネットがパリで幽閉されている場面がカットされているので、
最後の牢獄の場面が思いの外盛り上がらない。
アントワネットの愛加あゆが健闘しているだけに残念だった。(薮下氏談)
友人も、トップお披露目なのに、なんだか可哀想…との感想でした。
宝塚公式HPの観劇レビューは、どうせ絶賛一色だろうと、今回も読んでません。
色んな感想があって然り、なので、ブログで
忌憚ない意見を書かれているのを拝見するのが好きなんです♪
で、
一幕、説明セリフが多く冗長。
愛加あゆ、出番少なすぎ!
っていう意見多数。
パペットのシーンも評判よくないですね。
パペット出すなら あゆっちを出せ、と。
もちろん、えりたん、颯爽としていて、
気品あふれるスウェーデン貴族・フェルゼンにぴったり!
国境での立ち回りもかっこいい!
堂々たるトップ姿!
あゆっち、芝居うまい! アントワネット、はまってる!
という トップお披露目絶賛はもちろんなのですが。
諸手を挙げて絶賛出来ないところが、ビミョー。
さすが植田紳爺先生。
明日、いよいよ、ちえ(柚希礼音)アンドレ&テル(凰稀かなめ)オスカル
観てきます♪
特出バージョンだから、セリフとか、構成、少し違うのかなぁ?
両方観る友人(既出の)に聞いてみよう♪
とにかく、私としては、ちえちゃんのアンドレに会えるのがめちゃくちゃ楽しみ!!
るんるるる~♪