ヅカファンおなじみの
スポニチの薮下さんが、中日公演の公演評をUPしてますね♪
と言う、タイトルからして、ちえファンワクワク
◆宝塚ジャポニズムに関して
大劇場公演とほぼ同じ構成だけれど、幕開きが暗すぎる、と。
やはり最初はチョンパが宝塚らしい、と。
ハイ、殆どのファンがそう思ってると思います。
台湾公演という海外に向けた作品だからこそ、チョンパであって欲しかった。
私も、
宝塚ジャポニズムに物申していいですか? 2012.11.18で、書かせて頂きました。
中盤の声明はやや冗長に感じた、と。
そりゃそうだ
声明は、音楽じゃないから。
音楽の三要素、メロディー、リズム、ハーモニーが皆無だから! 飽きる。
ラストの「荒城の月」は、
逆に短すぎてドラマチックに盛りあがらない。
ストーリーも何もない。 演出家の自己満足?
秀頼と淀君の愛に、たった16小節で感情移入できるわけない。
出てきたと思ったら、号砲一発もうお別れ。
薮下さんの考える構成
↓
「荒城の月」を最初に持ってきてチョンパで華やかに花見の幕をあけて、
秀頼と淀君を声明で弔い、
最後に「さくら」で飛翔という形の方がしっくりきたのではないだろうか。
ナイス!! 名案!! しっくりくる!!
あ~~薮下さんが演出されたら良かったのに…
もっと早く、植田先生にアドバイスしてあげてたら…
台湾の人たちにこれが宝塚のベストだと思われたら残念過ぎる!!
◆楚留香に関して
小柳氏の脚本の采配が見事に冴えてややこしい話を約50分でうまくまとめている、と。
う~ん、さすが、「めぐり会いは再び 2nd」で見せてくださった
短い時間で、うまくまとめて、最後は全てハッピーエンドという
「柚希は名刺代わりに花の香りを残して去っていく
怪盗楚留香をかっこよく演じ絶好調」 やっぱり~!
礼真琴 実質ヒロイン的な役どころを好演
男に変装した少女という設定のほうがいいのでは?と
夢咲ねね ちえちゃんとの殺陣は、思わずひやっとするほど迫力あるとか!
かっこよさげ~! 楽しみ!
紅ゆずる 新郎が適役ですって。どんな感じ?ちょっと優男風?
十輝いりす、優香りこ、海隼人が印象に残った、と薮下さん。
作品的には面白いのだが、台湾公演でどんな風に受け取られるか興味深い。
薮下さんの素朴な疑問に、なるほど~! 確かにっ!
◆Etoile de TAKARAZUKA
本公演の半分の人数にもかかわらず、それをほとんど感じさせないのはお見事。
ですって!
さすが、パワーあふれる星組の団体芸!
さそり座のソロのダンスは素晴らしいが
客席降りがハイタッチだけではまだまだだ。 …えっ そうなんですかっ??
とはいうもののこの公演の柚希の奮闘振りは十分賞賛に価するもので、
紅ゆずるの成長ぶりも著しい、と薮下さん。
ベニ! 薮下さんに褒められたよ!!
さそり座の「見上げてごらん夜の星を」のソロも
これがあの紅の歌かと思うほど。
いつの間にかこれほど表現力豊かな歌手になっていたとはと
感慨深いものがあった。
えーーーっ!! すごい!! 褒めちぎり!!
「礼がここでもカゲソロも含めて数多くの場面に起用され、
それぞれ印象深かった。特にフィナーレの柚希、
夢咲のデュエットダンスのバックで歌った中国語の歌が聞かせた。」
コメントや、お気に入りブロガーさんのレポでも聞いておりますが
琴ちゃんの中国語の歌が、いいらしいですね~
その歌に載せて、ちえねねの二人が舞う!!
お衣裳も素敵になってるらしいし♪
そして高速スピンもあるとかっ!!!!
頂いたコメントや、お気に入りブロガーさんのレポの感想は
薮下さんへ
漢字間違ってます~
左家に相対するのは、薛家。
「蒔(まき)」ではなく、「薛(せつ)」!
訂正よろしくです!