先日来、2回に分けて 原作を読まれた読者の方から、
舞台になる楚留香 第4部の内容を教えて頂きました。
実際小柳先生が どのように脚色されているのか分かりませんが
楚留香の第4部が、かなり面白いので
鍵コメで頂いてたのですが、紹介させて頂きたいという私に
快諾してくださいましたので、殆ど コピペ、時々意見挿入で(手抜きスンマソ)
紹介させていただきますっ!!
私の一存で、文章の一部を色文字、太字、フォントサイズ変更など
させていただいております
緑字は、ワタクシhappyの補足、つぶやき、ツッコミです
絵文字もワタクシの感情を表しております
…というのを踏まえた上で… どうぞっ!!
↓ ↓ ↓
私、予習の為にドラマも全部観てたのですが、
ドラマは第1部~第3部を題材にしていて、
今回第4部を舞台にすると小柳先生もおっしゃっていたので、
全く別物になるみたいですね、
道理で、ドラマのあらすじ全部読んだけど、もひとつピンとこなかったはずですね
以下あくまでも第4部の原作を読んだうえでの感想です。
第4部の原作ではドラマのヒロインである
楚留香を助ける3人の美女も出てきませんが、
配役ではころちゃん(音花ゆり)、はるこちゃん(音波みのり)、
何か絡ませてくるのでしょうね。
原作は一言でいえば、ねねちゃんとさゆみちゃん(紅ゆずる)が
結婚したいが為に起した恋の騒動のお話で、
それをちえちゃん(柚希礼音)楚留香が謎解きします。
原作のヒロインは琴ちゃんで、楚留香がクラクラするような美少女です。
恥ずかしくなるような二人の場面がちりばめられていて、
こんな場面本当にあったら、ちえねねガチファンはテンション下がりまくりです。
狼ごっこ(犬ですが)とかもやっちゃいますよ! えっ?どんなん?
今回ちえちゃんとねねちゃんに恋愛は難しいと思います。
話が全く変わってくるので。。
立ち回りがあるとするなら、ねねちゃんは一度死んだように見せて、
別人になった振りをして
自分の父親や父の親友である楚留香に抵抗するので、そのあたりかと。
原作ではねねちゃんとさゆみちゃんのラブシーンもありませんが、
これは創作可能です。
どうしてラブシーン満載の石繍雲の役がねねちゃんじゃないのか?と思いましたが、
石繍雲は若くてとっても可愛い美少女で、← これを琴ちゃんがっ??(艸`*)
武侠小説に珍しく普通の女の子です。
イメージではふわふわ軽くて幼く、でも色っぽい感じ?
そして、ラストは綺麗にお別れします。
楚留香自身が特定の人を持たないキャラなので、その辺りかな?
ねねちゃんとさゆみちゃんはハッピーエンドですよ。
え~、もし原作通りなら、珍しい並びが観れる、ってことですね!
ちえちゃんとねねちゃんが踊ったり、歌ったりというのもあまりに不自然過ぎるので、
もしそんな場面があるとすれば琴ちゃんとってことになりますね。
楚留香のお話は殺戮シーンも多く、重い感じがしますが、
この第4部は珍しく平和で可愛い恋愛のお話もあって、
小柳先生がピックアップしたのがわかります。
+ + + + + + + + + + +
原作コンパクトにまとまってて読みやすかったですよ。
これがどう変更されるかはお楽しみということで、
以下参考にされてください。もちろん読まなくてもいいです!
さゆみちゃんはあんるちゃんと婚約していますが、
旧敵家の愛娘であるねねちゃんと結婚したい。
ねねちゃんもまた似合いの丁家に嫁ぐ予定ですが、
旧敵家のさゆみちゃんと出会って恋に落ちました。
そこで借屍還魂という現象を利用して恋を成就させようとします。
さゆみちゃんの婚約者あんるちゃんもまたしゅうくんという思い人がいて
結婚したかったので協力します。
まずあんるちゃんが死んだふりをします。
同時期ねねちゃんは病で床についていてこれまた死んだように見せかけます。
そしてねねちゃんは中身があんるちゃんとして甦ります。
中身があんるちゃんだと言うことを、父親や楚留香に信じさせるため
「娘じゃない!」と抵抗します。
ここで名医のゆりと君がねねちゃんに協力します。
中身があんるちゃんになると
婚約者であるさゆみちゃんと結婚させてもらえると思ったんですね。
う~ん、なかなか手が込んでますね!!
ここは、小柳先生の腕の見せ所か…
あんるちゃんは死んだことになっているので、
乳母の毬乃ゆいさんの協力を得て、しゅうくんと駆け落ちします。
あんるちゃんの死体が必要ということで、
恋わずらいで亡くなった琴ちゃんのお姉さんが利用されます。
恋わずらいで、死んでしまうなんて…スゴイですね!
琴ちゃんのお姉さんと恋仲だったのが、
さゆみちゃんの従者であるぽこちゃんです。
琴ちゃんは初めお姉さんの恋の相手がさゆみちゃんだと思っていて
お姉さんの無念を晴らそうとするんです。
そこでこの事件を調べていた楚留香と出会います。
いや~、ますます楽しみになって来ました!!
一時は、宝塚の熱意も低空飛行が続いていて
胴体着陸寸前だったのですが、
ここへ来て、急上昇! ステルス戦闘機並に垂直上昇~!!
あぁ~ 早く 中日公演始まらないかしら?
感想を聞いてみたいです!!