昨日、ベニ（紅ゆずる）主演作品を観て感動してたら、
師匠が2008年9月2日東京宝塚劇場での
スカーレットピンパーネル新人公演してくれま観劇会をしてくれました。
おぉ～
今の私があるのも この作品があったからこそ、と言っても過言ではない！！
この作品の素晴らしさ、
そして、そして 柚希礼音＠ショーブランとの出会い…
宝塚ファンとなった原点とも言うべきこの作品を
ベニ主演で観てみました。
【メインキャスト】
パーシー・ブレイクニー 紅 ゆずる
マルグリット 蒼乃 夕妃
ショーヴラン 麻尋 しゅん
サンシール侯爵 水輝 涼
プリンス・オブ・ウェールズ 壱城 あずさ
ロベスピエール 碧海 りま
デュハースト 美弥 るりか
フォークス 天寿 光希
アルマン・サン・ジュスト 真風 涼帆
オジー 如月 蓮
イザベル 夢咲 ねね
エルトン 直樹 じゅん
ファーレイ 芹香 斗亜
ベン 十碧 れいや
マリー・グロショルツ 稀鳥 まりや
ハル 麻央 侑希
ルイ・シャルル 華雅 りりか
今、スター街道驀進中の方が何名もいらっしゃいますね♪
退団された方、他の組で活躍される方も観ることができ
懐かしく、嬉しかったです♪
大きく成長された今の姿と見比べると
時の流れを感じずにはいられませんでした 
主演のベニは、新公最後の学年で射止めた主演
初めてとは思えない 堂々の主演でした。
幕開けの挨拶、星組の、紅ゆずるです、にものすごい違和感。
原稿棒読み状態。
いつも 柚希礼音、って聞きなれてるしね。
いかにも新公って感じの ちょっと「青い」ご挨拶から始まりました。
ベニのパーシー、本役のとうこ（安蘭けい）さんさながらに
ヒーローで、しかも三枚目なところも上手く表現していました。
歌は、喉で歌っているのか 声量に欠けた感が否めなかった。
でもこの4年で、ベニの歌唱力の進歩がすごいんだ、って実感しました。
昨日は、声量もUPしてたし、朗々と伸びやかに歌ってましたからね。
マルグリッドのまりもちゃん（蒼乃 夕妃）、やっぱりお芝居上手い！
ダンサーで鳴らしてる彼女だけれど、歌もお上手でした。
さすがにトップ娘役を射止めただけのことはありますね 
ショーブランについては、どうしてもちえちゃん（柚希礼音）と
比べてしまって 辛口になります。
麻尋しゅんさんは、不可はないけれど
ちえショーブランのような 内面から出てくる
暗いエネルギーみたいなものが感じられなかった。
ショーブランを突き動かす、生い立ちからくる
革命への情熱と言うか…そういうのが希薄でしたわ。
スカピンは、何度も何度もDVDでセリフ覚えるほど観た大好きな作品！
しかも思い入れもある。
そんなスカピンを、今日は久しぶりにガッツリ楽しみました。
本役の英真なおきさんも面白かったけど、
しーらん（壱城 あずさ）のプリンス・オブ・ウェールズが
めちゃくちゃ面白かったです！！ しーらん最高
もう 声出して笑っちゃいました 
もうちょっと借りておいて 何回か観てみよーっと♪
師匠、Thank you 
