感動の嵐と共に、オリンピック終わりました～
ようやく、リビングのテレビが空いたので、
ハードディスクに入ったままの「琥珀色の雨にぬれて」観ました。
前回観たときは、ストーリーを追っかけるのメイン。
今一つ、感動できなかった 
今日は、星組の全ツ配役発表後だと言う事もあり、
星組のキャストを重ねながら観ました。
'02花組版は、大人の香り漂う作品になっています。
ご参考まで → 琥珀色の雨にぬれて wikipedia （ネタバレあります
）
幕開けは、タンゴダンサーズ、上手花道から舞台へ
下手花道から舞台へ どんどんと流れていくフォーメーションが素敵♪
全ツだと、花道のないホールもあるかも知れないから
フォーメーション変わるかもねー
今の星組は、組替えや退団で、
メンバーがごっそり抜けて、随分若くなったし
全ツとあって 人数も半分だから
寂しくなったな～って、改めて肌で感じるでしょうね…
主人公・クロードは、二人の女性の間で揺れ動く優柔不断な男性。
主人公に魅力を感じない、って、入り口からハードル高し 
主人公をいかに素敵に演じて ファン、女性の心を味方につけて
キュ～ンとさせるか…ちえちゃんの実力の見せどころ！！！
苦悩するちえちゃんの表情が、ファンの心を鷲掴み
にするよ・か・ん？
本当は、ちえちゃんの演じる、おおらかで明るい太陽のような役が好きだけど、
ちょっと今までにないような、クロードという役が
どんな感じになるのか楽しみです♪
せっかく組替えしてきたのに、組替え直後の公演「ダンサセレナータ」では、
同期のちえちゃんと絡む場面なし！だったまさこさん（十輝いりす）。
今度こそ、ルイという役で、ちえちゃんとガッツリ、
普段通りのあうんの呼吸で演じて、魅了して欲しいです。
最近大人の色香を出せるようになったねねちゃんが
またしても、シャロンで、ステップアップできるか？？
見ものですね！
クロード 柚希 礼音 （匠ひびき）
フランソワーズ 音波 みのり （遠野あすか）
ソフィー 万里 柚美 （梨花ますみ）
シモーヌ 毬乃 ゆい
エヴァ 花愛 瑞穂 （矢吹鴻）
ミッシェル・ドゥ・
プレール伯爵 鶴美 舞夕 (瀬奈じゅん)
シャルル・ドゥ・
ノアーユ子爵 壱城 あずさ (夏美よう)
セルジュ 海 隼人
アルベール 天寿 光希
イヴォンヌ 優香 りこ
アルマン 真月 咲
ポワレ 千寿 はる
カトリーヌ 紫月 音寧
エレーヌ 若夏 あやめ
ミミ 夢妃 杏瑠 (絵莉千晶)
ジョルジュ・ドゥ・
ボーモン伯爵 十碧 れいや
コルベール 凰姿 有羽
エマ 空乃 みゆ
テレーズ 毬愛 まゆ
ピエール 麻央 侑希 (彩吹真央)
フレデリーク 翔馬 樹音
ローラン 礼 真琴 (蘭寿とむ)
マオ 妃海 風 (桜 一花)
ポール 凰津 りさ
小間使い 逢月 あかり
アンリ 紫藤 りゅう
ジュヌヴィエーヴ 五條 まりな (沢樹くるみ)
ギィ 拓斗 れい
ジル 華鳥 礼良
マルグリット 貴遠 すず
星組の歌姫は、やはり花愛 瑞穂さんと夢妃 杏瑠ちゃん♪ （あと音花ゆりちゃん）
しっかり聞かせてくれそう。
フランソワ―ズの兄、ミッシェルにどいちゃん（鶴美舞夕）。
あさちゃん（瀬奈じゅん）のイメージ強いけど・・・。
ちえちゃんとも絡む おいしい役どころゲット♪
以前なら、ともみん（夢乃聖夏）の役かな？
シャルル・ドゥ・ノアーユ子爵にしーらん（壱城 あずさ）。
2002年版は、夏美ようさんが演じておられました。
夏美さんが濃い～ので、しーらんのシャルルがどんな感じか気になる～！
しっかり厚みのある演技希望♪
後の若手男役は、「ジゴロ」、目がいくつあっても足りなさそう 
それにしても。
耳に馴染む セ～ラヴィ、セ～ラヴィ♪のメロディはいいけど…
イントロは、昭和の歌謡ショーが始まったかと思った
そりゃまぁ、1984年初演だから仕方ないですけども。
私には、感情移入しにくい2002年版ですが
初演の高汐巴さんの公演は、すごく良くて
再演を望む声が多かったそうです。（師匠談）
あれから10年。2012年星組版。
新たな「琥珀色の雨にぬれて」が生まれる。
また再演を望む声が上がるほどの 胸キュンな舞台になりますように！！ 
