宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

勝手にジャン・ルイ・ファージョン妄想~♪

昨日、紅ゆずる主演バウホール公演

ジャン・ルイ・ファージョン配役発表がありましたね~

 

ジャンルイファージョン 配役

 

登場人物の紹介もあったので、

うっすらと お芝居の輪郭が見えてきました

 

原作本を読みました。

読書感想記事はこちら ⇒ 「マリー・アントワネットの調香師」感想

 

著者が、作家ではなく、歴史家のため、

文学作品としての価値は低く、

実在の人物ジャン・ルイ・ファージョンの伝記的要素が濃いです。

 

あの、淡々とした文章を読んでいても

大きな感動は得られないのですが、

さすが演出家の手にかかると、登場人物も多彩で

配役を見ただけでも、なんだか面白そう!ってワクワク!

巧いな、と思います。 

 

役名だけつけて、セリフ殆どなし、

全然キャラが立ってないっていう作品もある中、

小劇場作品故か、全ての役がストーリーに上手く絡んでいきそうで、

期待大です!

 

しかも、なかなかの配役の妙あり

ジェンヌさんの顔を思い浮かべつつ

こういう風な展開かな…?と想像するのも楽しいです~♪

 

公式HPに、

「花を愛でる純粋な王妃の姿を知ったジャン・ルイは、

彼女へ秘めた想いを抱くようになる。大きな歴史のうねりに翻弄され、

自らの信念と許されぬ想いの狭間に立たされたジャン・ルイの前に、

狂気と化した革命の足音が近づいてくる…。」とあります。

 

やっぱりジャンルイファージョンは、マリーアントワネットに片思いか…。

(原作にはありません。)

マリーは、フェルゼンを密かに愛していますが。

 

そしてジャンルイの妻は 働き者でしっかり者、

夫を支えて 香水商として店を切り盛りしていたのですが、

舞台では 夫の気持ちに気づいて 悲しみ、

嫉妬の火を燃やすのでしょうか?? その方がスリリング!

 

この男女4人の恋愛模様を軸に、

宮廷内で贅の限りを尽くす、マリー・アントワネットを描きだし、

革命を絡めて 後半へ盛り上げていくんでしょうか??

 

ウフッ (*^m^*) なんとなくつかめてきたかな? 

 

いや、違ったらごめんなさい、勝手に想像をたくましくしております。

 

ジャン・ルイ・ファージョン 公演ポスター

ま~おとぎ話のような 美しい世界 

 

 

ヴィジュアルに的にも楽しめそう♪ 

 

 

あ~待ち遠しい!!!

 

観劇したら、またレポしますね~♪ (9月7日観劇予定)