「ロミオ競演 トップの自覚」
と、大見出しで、ロミジュリ トップお披露目公演について
昨日の朝日新聞・夕刊にでていました。
まさお（龍真咲）くんは、新トップとして
あちこちでインタビュー受けたり
新トップとして 月組に対する思いなど 語ってますが、
今こうやって 文字にして見ると
なかなか 言葉に重みがありますね～♪
フンフン、って聞いてても 頭の中を素通りしていくだけ。
哀しいわ～
文字を目で追って読むと なるほど～って
心に届く力が強いですね！
で、
私は、今回の準トップ体制というのは どーなんだろう？って
すごい 居心地の悪さを感じてたのです。
トップのまさおくんも やりにくいだろうし
準トップの みりお（明日海りお）ちゃんも気を遣うだろうし
当の本人たちが、大変なんじゃないか・・・と。
しかも 役替わりで「ティボルト」の日は
ティボルトが殺されてしまって 途中から出番なし 
そんなトップお披露目公演があっていいのか？ 
死ぬ役だなんて、とんでもない！・・・と憤慨してたのですが・・・。
でも 当のまさおくんは、
お披露目での役替わりは「おいしい」、と余裕の発言。
2役をすることで 全体がよく見えて 役に広がりがでる、と。
なるほど～、プラス思考ですね～
みりおくんのティボ写真も載ってますね♪
私は、明日、みりおロミオを観に行くのですが
なんだか みりおティボルトも観てみたくなってきた！！
ロミオの後ろに、背後霊のように立つ「死」＝たまきち（珠城りょう）
「これで見る限り」は凄みが足りない。
ま、一瞬を切り取った写真じゃ、なんとも言えませんが。
明日 生の舞台を観て また感想をUPしますね♪
自分が星組贔屓だから、身贔屓なのかも知れないけれど
やっぱり 真風涼帆の「死」は凄かった！！
ニヤリと笑う表情に ゾクゾクしたし、ものすごい存在感でした
愛と死は、台詞がないだけに
いかに体から出るオーラや 表情、ダンスで表現できるかがポイント 
雪組ロミジュリで死を演じた彩風咲奈ちゃんも、真風に及ばず。
線の細さを感じました。背が高いってだけじゃだめ 
たまきちを「アリスの恋人」のマーチラビットで観てから 注目しています。
死を上手く演じてステップアップできるかどうか・・・試金石となる作品ですね！
注目されていて、期待されているジェンヌさんですから、
これから 東京千秋楽にむけて どんどん進化して欲しいと思います。
えーーーっと、その前に、配役表みて 予習しておかなくちゃ。
久しぶりの月組公演だからーーー
若手が イマイチわからない
アリスに出てたジェンヌさんならナントカ ギリわかるか・・・
→ 配役表見たら、ほとんど知ってるジェンヌさんだった～ 
