宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

「ジャン・ルイ・ファージョン」に望むこと♪

秋のバウホール公演・「ジャン・ルイ・ファージョン

原作本感想はこちら ⇒ マリー・アントワネットの調香師

一部配役が発表されましたね~♪

主演のジャン・ルイ・ファージョンに紅ゆずる、

サブタイトルにもある、王妃=マリーアントワネットに

最近急激に注目を集めている早乙女わかばちゃん。

そして・・・どういう配役になるのかと思いきや

フェルゼン、真風涼帆。 似合うと思ふ~

フランス革命の時代と言えば、

絶対に外せない マリー・アントワネットですが

やっぱり フェルゼンも出すのね。

マリー・アントワネットが、フェルゼンに似合う香水を作って欲しい、と

ジャン・ルイ・ファージョンに頼んだのは事実です 

ベルばらのオスカルも アンドレも居ないとなると 役が無いっっ!

ファージョンをマリーに引き合わせたデュバリー夫人くらいか?

首飾り事件を盛り込むと・・・話が散漫になってしまう恐れが・・・。

ジャン・ルイ・ファージョンと フェルゼンはライバル関係になるのかな?

贅沢な暮らしを送っていたジャン・ルイは革命軍に投獄されてしまいますが、

この投獄の理由に マリー・アントワネットを絡めてくるのかな~?

(史実では 偽造紙幣の流通にかかわった容疑で投獄されています)

ベルばらに スカピン(スカーレットピンパーネル)のフランス革命の要素を足して

ジャン・ルイ・ファージョン」のエッセンスをふりかければ・・・

宝塚版「王妃の調香師」の完成?

専科の京三沙さんや 一原けいさんの出演もあるのですね。

ルイ15世や デュ・バリー夫人だったりする?

美城れんさんが ルイ16世とか・・・?

ファージョンの妻は?? ゆりちゃん?

若手娘役は 侍女や宮廷の女性、街の娘たち、

若手男役は 衛兵や 革命軍、だな?

誰かさんみたいに、どこかで見たようなシーンを寄せ集めて一作品にするんじゃなく、

大胆に改変して

そんなことがあったのかな~ と 観客が思わず引き込まれてしまうような

説得力のある作品にしていただきたいと思います!

せっかくの宮廷物ですし 題材が香水ということもあり

女性が好きなモチーフがちりばめられている素敵な作品を望みます。

メイちゃんの執事」の頃に比べ

飛躍的に 存在感も実力も輝きも増して

センターに立つ、さゆみちゃん(紅ゆずる)の貴公子ぶりを早く観たい!!

早く 配役発表にならないかな?

あ~ 楽しみっ!!