宝塚ブログ 心は青空♪

夢の世界☆宝塚のあれこれを語ります♪ 5組観劇派

朝日新聞演劇評・スカーレットピンパーネル♪

朝日新聞・水曜の夕刊、と言えば演劇評の掲載があるのです~ そして・・・

今回は宝塚歌劇団月組「スカーレット・ピンパーネル」!!

見出しは 「新トップ 軽やかに伸びやかに」

冒頭に「原野を切り拓く(原文:開く)先駆者の苦しさと、

刻まれたわだちの上に足跡を求められる後続のつらさと。」という一文あり

これ、きりやん(霧矢大夢)のことでしょうか???

・・・って書いてたら、原野を切り開く先駆者とは 星組安蘭けいさんのことだ、と

コメントでご指摘いただきました  ありがとうございます。

どっちもきりやんの事だと解釈してたのだけど

先駆者=安蘭けい 後続=霧矢大夢、ってことらしいです。っていうか…

なるほど~ 読みが浅かった 

ようするに スカーレット・ピンパーネル上演にあたり、

日本で初上演だった 星組トップスターの安蘭けいさんの 初めて作る舞台の大変さ、

刻まれたわだちの上に足跡を求められる後続、とは

きりやん(霧矢大夢)が、再演でスカーレット・ピンパーネルを演じるに当たって

外れてはならないけれど 模倣になってもいけない 再演モノ上演するトップさんに共通する大変さですね。

「生み出された成果はすさまじい努力の証とわかっているから、

いずれの挑戦者(=組子)たちの姿も見るものに感動を与えるのだろう」と。

スカーレットピンパーネルは 再演で、初演の星組では

第16回読売演劇大賞優秀作品賞、第34回菊田一夫演劇大賞を受賞してますから

月組も 負けていられない!という気負いがあるでしょうし、

トップコンビの大劇場お披露目公演という 記念すべき公演 注目を集める公演でもあるから

それはもう、力の入り方が違いますよね!

きりやんのパーシーは

きめ細やかな感情表現で・・・(中略)・・・シリアスとコミカルの切り替え軽やか

これ、きりやんの真骨頂ですよね

歌声ものびやかで、舞台を楽しむ姿勢が頼もしい、と霧矢大夢評。

きりやん、実力十分ですから!!

実は 明日の11時公演 SS 最前列観劇です

宝塚ブロガーさんの 観劇評を読んだり

論破BBSを読んだりしてますが

同じ作品を観ても 捉え方は人それぞれ・・・

それだけに 「私のスカーレットピンパーネル」観はいかなるものか

早くこの目で観て 確かめたい~!!

スカピンは 私がちえちゃんこと柚希礼音くんに落ちたきっかけになった

思い入れ深い作品ゆえに ちょっと一家言持ってますんで…

観かた厳しいかもよ~ん 

ま、また明日 帰ってきたら 熱く語りたいと思います